死ぬまでにやりたいことリスト

ハロー、コストコペーパー。雲霞/ほねかにです。

 

突然ですがみなさんは「死ぬまでにやりたいことリスト」を知っていますでしょうか。

その名の通り、死ぬまでにやりたいことをリストアップすることで、人生に目標を立てるというか、擬似的に寿命を延長する機能らしいのですが、自分の中では「意識高い」的なイメージしかありません。

ちなみにこの死ぬまでにやりたいことリスト(棺桶リスト)が登場する映画、「最高の人生の見つけ方」については視聴済です。モーガン・フリーマン好きなのでね。

 

「意識高い」というのがどういうことかと申しますと、死ぬまでに叶えたい「夢」のようなものを列挙するため、当然人望やお金等がかかります。

そして大人が考える夢なので、小学生っぽいバカバカしさは無く、実現可能性が高いものもあったりします。

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例えば、これは僕が拾った「死ぬまでにやりたい100のリスト」なのですが、30歳にもなっていまだに年収がどんぐり3個である僕にとっては、項目5.くらいで既に吐き気を催してしまいました。

ある程度有名でハードル低いところに「スカイダイビングする」とかあったりしますが、意識が低すぎる僕としてはそれすら億劫です。

要するに、お金を極力かけたくない。
低俗で泥臭くありたい。
コロナ禍とかあるので、世界情勢を気にせず出来るものが良い。出来れば日本特有。
40代、50代でも実践できる若さを必要としないもの。

今まで30年生きてきた訳ですから何かあるはず、温泉に浸かりながら考えていると、1つ思い付きました。

「サウナ水風呂休憩で寝て、そのまま幽体離脱して夢精」です。

※長いため、本文中では以降「サ水休夢精」と省略させていただきます。

お分かりでしょうか。
手順として書きおこすと以下のようになります。

  1. 温泉に行く
  2. サウナに入る
  3. 水風呂に入る
  4. デッキチェア的なもので寝る
  5. 金縛りにあう
  6. 幽体離脱する
  7. 明晰夢に入る
  8. 夢精する

順を追って説明します。

1.で温泉/銭湯に行きます。
温泉/銭湯は日本のどこにでもあるのでかなりハードルは低いです。

2.→3.→4.は、いわゆる「ととのう」というやつなのですが、血流が良くなって、自律神経が刺激され、合法薬物状態になります。
自分で書いてて胡散臭く、むしろここが意識高いポイントなのでは、と本末転倒に思ったりしましたが、お金がかからないので許してください(詳細はリンク先を参考にしてみてください)。

(51) サウナ浴で「ととのう」は医学的に体によいものか? | 【公式】東京銭湯/東京都浴場組合

4.でデッキチェア等で寝ることもポイントでして、Colemanのインフィニティチェアのようなもので足ピンするのが望ましいと思います。

5.→6.→7.の過程で、自分で夢をコントロールします。
そもそも1.以前の前提条件として、「生活リズムが不規則である」「日中外で運動してて極度に疲れている」という状態であれば5.に導入しやすいと思います。
これに関しては12年前に自身のブログに方法を記載しておりました。

ほねかにブログ エロ夢考察あれこれ

8.は夢精です。
女性の読者の方は「寝て起きたら中イキ」と読み替えてください。

 

10代の頃に経験した「夢精」と、20代の頃に経験した「整い」、
2つの快楽が合わさった、人生の走馬灯的快楽を形にしたものこそ、
このサ水休夢精になります。

そしてこれ、極論を言えば今からでも実践できるハードルの低さがあります。
必要なのは、温泉の環境、自身のコンディション、入浴料のみです。

 

ただし、最高の快楽に至るためにいくつか課題点もありますので、ご紹介します。

課題① 温泉で射精していいのか

個人的な意見です。
偶発的な射精は仕方ないと思っています。

例えば、おしっこを思い浮かべましょう。
洗い場でいきなり小便小僧のポーズをして豪快に小便、
こんなことを30の大人がしていると、最悪の場合、施設を出禁になるでしょう。

ただし、髪の毛や身体を洗っている最中、なんだか股間がムズムズするぅ~となって、脱衣所に戻る隙も与えぬ放尿であった場合は仕方ないと言えるでしょう。

射精も結局は同じです。

このようにとんでも理論を展開しようとしたところ、そういえば温泉でうんこ漏らしてる大人見たことないなと思ったので、やはり排泄/射精管理は必要で、偶発的でも駄目かもしれません。

課題② 休憩スペースのプライベート性

これは、サウナ、水風呂は公共施設のためある程度他人が居るのは仕方ないとして、休憩スペースは出来るだけ静かで、ソーシャルディスタンスが確保されたものであるのが望ましいという課題です。

「ととのう」条件にも言えることなのですが、なるべく雑念がない方が整いやすい=正しい夢精に導きやすいと感じています。

例えば、おじさんの話し声がする中で睡眠した場合、明晰夢で夢をコントロールしても最終的には現実のおじさんに引き戻されてしまい、おっぱいに挟まれて射精したと思っていたら、おじさんのお尻だった、という最悪の夢オチみたいな展開で目覚めることがあります。

僕が実家で5.→6.→7.→8.の手段を取った時、当時はまだ童貞だったこともあり、SEX=暖かくて気持ちの良いもの、というざっくりしたイメージしかなく、女性に挿入していると思ったら実は罠でそれはおにぎりで、おにぎりはホカホカだなあと思って起きたら夢精してたという地獄のような出来事がありました(当然、泣きながら洗濯機にパンツを入れました)。

つまり、出来るだけ雑念がない環境で休憩および睡眠をし、そしてSEXを経験しておくことも大事と言えるでしょう。

お金さえ払えばSEXは出来るので、方法についてはこちらを参考にしてください。

zattya.hatenablog.jp

 

総評

低所得者におすすめな死ぬまでやりたいこととしてサ水休夢精を挙げさせてもらいましたが、課題①②があるのも事実です。

ただ、これ高所得者のほうが課題①②のデメリットを払拭しつつ完璧に実現することが可能で、どういうことかと言いますと、一軒家を購入し、庭にサウナ(または43度のあつ湯)および水風呂、そして整いスペースを設置すれば良いのです。

庭で射精するのは家で射精するのと同義なので、誰も文句は言えません。
僕が思うに「結婚できない男阿部寛主演ドラマ)」の最上位版がこのサ水休夢精であると言えます。

人間は、エロを目的とすれば何でも出来る、無限の好奇心と可能性を持った生き物です。

サ水休夢精を目的に、転職や副業、資産運用や人生プランを立て、高所得者を目指す。
意識が低かったはずの自分が気付いたら意識が高くなっていた、なろう系転生するのも面白いかもしれません。

以上。